認識性能

認識対象ナンバープレート
全国の四輪車両ナンバー(⼤型車、普通車、軽自動車)
認識対象外ナンバープレート
字光式プレート(点灯時)、アクリルカバー付きプレート、特殊車両プレート(外交官車両、駐留米軍車両、仮ナンバー、自衛隊車両)、人の目で読めないプレート(変形、汚れ、ナンバーフレームが文字と重なった場合など)
認識対象要素
陸運支局名・分類番号・仮名・⼀連番号
ナンバープレート認識率
ナンバープレート認識率99%以上(設置環境により認識精度は異なります)
カメラ設置角度
水平角(30°)/上下角(20°)/回転角(20°)以内(設置環境依存有り)
撮影視野
中板(幅33cm)の水平方向の車番幅が画像上で100 ピクセル以上、車番の撮影角度を考慮して150 ピクセル以上推奨。(解像度が1920×1080 の場合、推奨視野幅は4.2m 以内)

ソフトウェア性能

接続可能クライアント台数
8 台(標準構成時)
サポートカメラ台数
走行車両認識:2台(推奨)
⼀時停止車両認識:16台
※構成を拡張することで追加可能
登録ナンバー 情報最大登録件数
20万台(標準構成時)
ナンバー照合履歴
150万台(標準構成時。最大1000万台)※HDD容量に依存
1日あたり記録数
10万記録(標準構成時で計測。⼊退場オプション使用時5万件)
推奨動作環境
第4世代IntelCoreシリーズ以降、物理コア4以上、2.5GHz以上
16GB以上
Microsoft Windows 10 64bit

機能一覧

運用機能
リアルタイム認識一覧、手動データ登録、認識履歴修正、メモ入力、選択車両直近認識履歴一覧、登録情報表示、車両画像拡大表示、ファンクションキー、フィルタリング表示、簡易車両登録、カメラクラスタリングによる認識範囲拡張と重複する結果データの単一化、オートログイン、カメラ管理、ゲート管理、マーケティング分析
登録車両/区分編集機能
車両登録/更新/削除、CSVインポート、エクスポート、ナンバープレート設定、区分設定、車両情報設定、有効期限設定、登録車両絞り込み表示
検索機能
日時条件、ナンバープレート要素条件(ワイルドカードによる部分一致)、ナンバープレート属性条件(軽自動車、事業用、大板)、登録車両条件(登録、未登録、区分、情報欄部分一致)、その他条件(発報区分、メモ部分⼀致、ゲート条件)、結果データのエクスポート(画像+CSV)
発報機能
ナンバープレート要素条件(ワイルドカードによる部分一致)、ナンバープレート属性条件(軽自動車、事業用、大板)、登録車両条件(登録、未登録、区分、情報欄部分一致、選択車両)、来場回数条件(日数、回数による指定)、設定した任意のソフトウェアの起動、置換文字列によるパラメータの引き渡し、発報車両のポップアップ表示
システム管理機能
自動データ削除、自動ログクリーンナップ
セキュリティ機能
ユーザ認証、ユーザ管理、権限管理
プリセットアクション
サウンド再生、自動車両登録

ソフトウェアオプション

入退場情報管理オプション
滞留時間管理、滞留時間検索、入退場記録帳票作成用CSVデータ出力、滞留時間警告機能
監視カメラオプション
監視カメラ画像の記録、確認用ビューワ
外部アプリ連携オプション
JSON形式による認識データのTCP/IP送信、データコンバート用中継ソフトウェア